自分らしい生き方を見つけるブログ 〜引き寄せの本質を知る

こんにちは!3月まで教員をしていました。とにかく頑張ることだけで乗り切ってきた20〜30代を振り返り、軽やかに生きること目指すブログです。12年もの間迷ってきた「引き寄せの法則」を使って自分が望む幸せを見つけにいきましょう。

悩みの正体

こんにちは。スピリチュアルコーチのKOMAKIです。

 

 

今日も、潜在意識と向き合ってみましょう。

 

私たちは、よく「考える」という言葉を使います。

 

「考える」の主体は、「思考(顕在意識)」です。

あーでもない、こーでもない、と考えます。

考えた結果、答えが出ないとき、そては「悩んでいる」状態になります。

 

だから、「考えている」ときも「悩んでいる」ときも、基本は思考(顕在意識)が活動してます。

 

でも、実は、思考(顕在意識)には、ある特徴があるんです。

 

 

 

それは、

 

 

「答えのない回答を探すのは苦手」

 

 

ということ。

 

 

 

では、例を1つ。

 

片思いの人がいたとします。

①〇〇さんは、私のことをどう思っているだろうか?

②〇〇さんとおつきあするにはどうしたらいいだろうか?

 

この2つのことを考えたとします。

 

さて、

答えが「ある」のはどっちでしょうか?

 

 

 

②ですね。

 

②であれば、

 

告白する  

とか

食事に誘ってみる

とか

友達に協力を仰ぐ

とか、

 

 

「お付き合いする」という目的があるのであれば、それに向けて必要な手段を取ればいいわけです。

もちろん、それを実行するかしないかは、本人次第ですが、

少なくとも、「何をするか」ということは、いくつか浮かんできます。

 

一方、①の場合は、どんなに考えても「答え」は出てきません。

 

唯一の方法は、

 

 

「相手に聞く」

 

です。

以上!!!

 

 

ですよね。

相手の気持ちなんてどんなに考えても、わかりません。

 

 

 

同じように「答え」のでないものには、以下のようなものがあります。

 

A:未来に関すること

 誰もわかりません。

 

B:災害や事故、自分の体の障害など、自分では防ぎようのなかったこと。

 なぜ災害が起こったのか?なぜ、私はこんな目に遭ってしまったのか?を考えても

 出てくる「答え」は悲惨なものにしかなりません。

 

つまり、普段意識して使う「思考(顕在意識)」を使うのであれば、「答え」のあるものに使った方がいいのです。

 

ちなみに、Bのような場合は、「考える」のではなくて「感じる」のです。

 

そのような事を、目の当たりにして

 

悲しかった

つらかった

寂しかった

腹が立った

 

という、自分の中に湧き出てくる感情を味わうのです。

感情を担当するのは、「潜在意識」です。

 

怒り、悲しみ、つらさ、寂しさ、そういうものを感じきってください。

 

自分一人で感じきる自信がない人は、誰かに一緒にいてもらったり、カウンセラーなどに聞いてもらうなど、一人で行う必要はありません。

 

感情を感じきった後、潜在意識が癒された後、

 

お待たせしました。「思考(顕在意識)」の出番です。

 

 

「では、これからどうする?」

 

 

次に起こす行動を決めるのは得意です。

 

目指す目標なんかがあると、かなり活躍します。

 

 

 

それぞれの特徴を生かして活用すると、視界が開けてくるかもしれません。

 

ちなみに、潜在意識の癒しが進んでくると、この連携がうまくいきあまり考えなくても、次なる道が見えてくるようになります。

 

 

なかなか、前に進まないと「悩んでいる」人は、一度自分の「感情」にとことん付き合ってみるといいですよ。

 

 

 

 

読んでいただきありがとうございます。

あなたの、人生を応援しています。