夫婦は鏡とはよくいったものだ
こんにちは。スピリチュアルコーチのKOMAKIです。
今日は、夫婦のこと。
よく、「夫婦はあなたの鏡です。」
なんて言葉を聞く。
これを聞いて、
「わかるわかる!!」
という人もいるだろうが、
大概の人は、
「ひーーーーー、やめてーーーー。」
と、悲鳴を上げる人もいるかもしれない。
ちなみに、この『夫婦』の部分は、
『恋人』でも
『親』でも
『友達』でも
いい。
特に親しい、もしくは近しい、間柄であれば当てはまる。
最近、私はぷーたろうをやっているせいで、たまにイライラしていることがある。
自分のせいだし、
何かにおびえているサインなので、今は自分でもそっとしとこって思っている。
とにかく、崖っぷち好きだから、まだ追い詰められていないのだろう。(船越英一郎に)
そうすると、なぜか夫の粗を探してはよく指摘している。
自分で自分を責めることもあるが、それだとつらいから夫を責める。
私はこの半年、1年も稼いでいないのに、収入の少ない夫を責めたり、
やり方が悪いと責めたり、要領が悪いと責めたり、覚悟が生ぬるいと責めたりする。
ひどい嫁さんだ。
でも、この言葉の一つ一つは紛れもなく、自分に投げかけている。
100%間違いない。
これは、私が私に言っている言葉だ。
親しい人の粗が見えたらそれは100%自分の欠点(だと自分が思っているところ)だ。
こんなこともあった。
先日、夫が勝手にテレビにつなぐ端子を買ってきた。
なんか、AmazonとかamebaTVとかYouTubeとかが見られるようになるらしい。
何も相談もなく買ってきて、勝手に取り付けて、しかも登録は私というわけのわからない状態で楽しそうにしている夫を見て無性に腹が立った。
でも、ここで私が考えたんです。
何に腹を立てているのかなって。
私に黙ってこれを買ってきたことか。
私の断りなしに作業をしていることか。
都合よく、私のIDを使われたことか。
・・・・・。
そうやって掘り下げてみると、
私は夫がやっていることに対して、何をしてもいいという承認はしていないということ。何かするなら私の許可を取れということを思っている。
それはつまり、
「夫を自分よりも下に見ている」
ということがわかる。
それは、収入面でそういう風にさせているのか、
はたまた、そういう位置づけにするために、夫の収入が増えないようにしているのか、わからないが、私は夫を通して、
『優越感』
を味わいたいと思っているということがわかるんだ。
結構わかると自分ってエグイ人間だなって思います。
嫌な奴ともいえますね。
こんなふうに、身近にいる人から自分の考え方や思い込み、観念なんかが読み取れたりする。
決して楽しいものではないが、認識できれば手放すことができる。
私の場合だと、自分が優位に立ちたいと思うのは、何か不安があるからだ。自分に自信が持てないところがあるから、夫との関係性の中では優位に立とうと思う。
なら、私が抱える不安にスポットを当ててあげれば、そういう人間関係を築かなくても大丈夫になるわけだ。
また、今の私の不安の多くは、仕事や収入への不安だろうから、それを解消するために一つ一つできることをやってみることで自信につながるかもしれない。
こうやって自分を見つめるきっかけをくれる夫には感謝でいっぱいだー(棒読み)
自分の知るには、『鏡』がないとわからないからね。
今日も読んでいただきありがとうございます。
あなたの人生を応援しています。