自分らしい生き方を見つけるブログ 〜引き寄せの本質を知る

こんにちは!3月まで教員をしていました。とにかく頑張ることだけで乗り切ってきた20〜30代を振り返り、軽やかに生きること目指すブログです。12年もの間迷ってきた「引き寄せの法則」を使って自分が望む幸せを見つけにいきましょう。

「幸せ」の正体

こんにちは。
 
 
自己肯定感シリーズ第3弾
 
今日は、少し違った視点から。
あなたにとって幸せとは何ですか?
 
お金がたくさんあること?
家族が仲が良いこと?
恋人がいること?
広い家に住んでいること?
美味しいものがいつでも食べられること?
いい車に乗っていること?(昭和っぽい)
仕事が終わってお風呂に入っている時?
やりがいのある仕事があること?
毎年海外旅行に行けること?
素敵な仲間に囲まれていること?
好きな趣味を思い切り楽しめること?
子供がよい大学に入学すること?
毎日が充実していること?
 
 
いろいろありそうですよね。
まあ、幸せというよりは、ここに挙げたものは、
 
「願望」
 
に近いですかね。
 
 
私たちは、自分の希望や願望が叶うと
 
「幸せ」
 
を感じます。
 
また、おいしいものを食べている時やお風呂に入っている時、希望の状態を手に入れた時に
 
「幸せ」
 
を感じるでしょう。
 
 
 
 
よく、幸せの定義、なんて言葉がありますが、正確には、定義なんてできませんよね。
 
願望や希望や人によって違います。
 
美味しいものをたべているときに幸せを感じる人もいれば、別に食べ物に頓着しないという人もいるでしょう。
 
上に挙げたものでいくと、昔(ほんと昔・・・)は、カッコいい車に乗るためにバイトしていたような男子もいたと思いますが、今は、車の形はこだわりではなくなりましたよね。
家族をもつと、みんなアル◯ードかよ、みたいな。
 
お金なんてその最たるもので、欲しい金額は、幸せを感じる金額は、人によってマチマチです。
 
 
 
でも、なぜか・・・。
 
人は、幸せを比べたがります。
 
友達より、
同期より、
お隣のうちより、
かつての恋人より、
 
人と比べて、自分の幸せ度を図ろうとします。
 
 
幸せの基準も内容も全然、違うのに。
 
 
これって、ある筍の長さを、メモリのバラバラな物差しを使って測っているようなもの。
 
もっているものさし(基準)が違えば、結果は同じになるわけがありません。
 
 
 
比べるものではないんですよ。
「幸せ」って
 
 
「自己肯定感」も一緒です。
 
 
同じ人間がいないのと同じように、
 
人によって、「幸せ」も違えば、
「自己肯定感」を感じるポイントも違います。
 
 
そろそろ、そのもっている基準を手放した方がいいのではないでしょうか?
 
そして、その基準は低くていいんです。
 
「低く」っていうともうすでにランクづけみたいになってしまうので、よい表現ではないですが、そもそも前提が違っているのではないでしょうか?
 
人間が究極に幸せを感じること
 
 
それは、
 
 
「生きている」
 
 
ことです。
 
 
今日も生きてて、幸せ。
朝、目が覚めて今日も生きていることを確認できた。
 
 
これは、幸せなことです。
 
 
死んでしまった人には来なかった「朝」があなたには来たんです。
 
幸せに条件をつければつけるほど、自分を苦しめるだけです。
 
「自己肯定感」も一緒です。
 
 
今、生きている自分をOKすることができたら、それでいいんですよ。
 
 
そうしたら、何かひとつでも行動した私は、凄いことをしたことになりませんか?
 
だって、生きているだけで凄いのに、今日、新しいことをしちゃったんですよ!!
 
あなたは今日は、生きている以外に何をしましたか?
 
仕事をした。
 
 
 
凄いじゃないですか、あなたの仕事で誰かの生活を豊かにしたかもしれないんですよ!
 
 
 
 
料理をした
 
素晴らしい!!あなたが作ったものが、家族がさらに明日生きるための栄養となるんですよ。
 
 
 
掃除をした。
 
 
 
綺麗な環境で、過ごすことは、人間の長年の夢でした。ライフプロデュースですよ。
 
 
 
誰かの話を聞いた。
 
 
 
あなたが、その人の話を聞いたことで、きっとその人の心に安らぎをもたらしたことでしょう。カウンセリングだ!!
 
 
 
もう、書き足りないくらい、色々な前向きな行動ですよね。
 
 
 
 
幸せは、本当に身近にあり、尊いもの。
 
 
今日、生きていることに、幸せを感じてみませんか?
 
 
今日も読んでいただきありがとうございました。
あなたの人生を応援しています。