自分らしい生き方を見つけるブログ 〜引き寄せの本質を知る

こんにちは!3月まで教員をしていました。とにかく頑張ることだけで乗り切ってきた20〜30代を振り返り、軽やかに生きること目指すブログです。12年もの間迷ってきた「引き寄せの法則」を使って自分が望む幸せを見つけにいきましょう。

「これでいいのだ」という言葉の破壊力

こんにちは、スピリチュアルコーチのKOMAKIです。
 
 
  「これでいいのだ」という言葉を聞いたことがありますか?
天才バカボン』に出てくるバカボンのパパの言葉です。
 
これ自体は知っている人も多いと思いますが、実際にアニメを見た人は、いい年齢の人たちではないでしょうか?
私もアニメを真剣に見ていたわけではないのですが、たまに見てはくだらないと思っていました。
 
どちらかというと、いいかげんなパパの行動に呆れているところもありました。
 
そして、ドタバタの最後に
 
「これでいいのだ」
 
ずいぶんお気楽な世界だと思っていました。
 
 
 
しかし、私がこの言葉を改めて考えるきっかけがありました。
 
 
それは、赤塚不二夫先生が亡くなったときです。
 
赤塚不二夫先生が亡くなったのは、もう10年前ですが、
その葬儀でタモリさんが弔辞を読みました。
 
 
その時初めて知ったのですが、タモリさんは赤塚先生に拾ってもらい、お世話になったそうです。
そのエピソードなどが語られていたのですが、その弔辞にはちょっとした仕掛けがありました。
 
実は、紙を見ながら弔辞を読み上げていたタモリさんの紙は白紙だったのです。
 
彼は、まるで紙を見ながら読んでいるかのようでしたが、それは一回も淀むことなく完璧に語られたものでした。
 
 
その弔辞の中にこんな文があります。
 
 
『あなたの考えはすべての出来事、存在をあるがままに前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は、重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また、時間は前後関係を断ち放たれて、その時、その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち、「これでいいのだ」と。』
 
 
当時、この文章を見て衝撃を受けました。
 
この言葉には、こんな意味があったのかと。
 
 
 
でも、本当の意味で、私がこの言葉を理解するにまだ至っていませんでした。
理解できたのは、ここ数年だと思います。
 
 
漫画におけるパパのセリフは、たとえどんな結末であろうと同じこの言葉で閉じられます。
 
それは、人生において、
 
それがどんなことであっても、どんな内容であっても、幸でも不幸でも、起こっていることすべてに対して肯定する言葉であるということです。
 
過去に起こった出来事は、それが歴史上のことであれ、内容を解釈するのはその後の未来に行われること。
 
出来事が起こった瞬間には、何の解釈もされるわけではありません。
 
 
例えば、交通事故という出来事があったとして、そのあとすぐは最悪だったと思うことでも、その事故のおかげで、隠れていた病気を発見したとか、目的地に着いていたらもっと大変なことに巻き込まれていたとか、その後の振り返った未来の地点によって、交通事故という出来事の解釈が変わることがあります。
 
過去の出来事を解釈するのは、未来であり、その解釈は、どの段階で解釈するかによって、答えが変わります。
 
 
つまり、起こった出来事そのものは、すべて「いい(yes)」わけです。
 
自分が今まで生きた人生全てを「いい(yes)」と判断することです。
 
だって、良くなかったらきっと生きていませんよ。この世に。
 
 
たとえ、これだどんな困難だろうが、大変なことだろうが、うれしいことだろうが、楽しいことだろうが、関係なく「これでいい」わけです。
 
 
そう考えたとき、この言葉の破壊力と奥深さに感動しました。
 
 
自分の今までの人生に「いい(yes)」と言えない人は、きっと頑張り屋さんです。肩に力が入っていて、自分で人生を切り開いてきた、人だと思います。
 
 
でも、力が入っていると、流れないんですよ。
自分の行動に対して、「いい(yes)」と言えたら、誰がどんな評価をしようと関係ありません。
あなたは十分「いい(yes)」んです。
 
これでいいのです。
 
 
今日も読んでいただきありがとうございました。
あなたの人生を応援しています。

私の原点

こんにちは、スピリチュアルコーチのKOMAKIです。

 

ちょっと、このブログの目的を書きます。

 

そもそも、「引き寄せ」をタイトルに入れたのは、その方がとっかかりがあっていいなと思ったことと私自身が引き寄せを長いこと考えてきたので、それが一番わかりやすいと思ったから。

 

でも、一番伝えたいことは

 

「人生」について。

「生き方」について。

 

今、私はセミリタイヤのような感じです。

昔の言葉を使うなら「モラトリアム」

 

今、考えて、

今、感じて、

今、苦しんでいることは

 

必ず、これからの私の人生に役に立つ。

必ず、これからの私の基になる。

 

私はそう信じている。

 

でも、一方で不安もある。

このまま何も成せずに終わってしまうのではないか。

腐ってしまうのではないか?

堕落し、前へ進めないのではないか?

 

でも、私が選ぶのはどちらの人生か?ということだ。

 

 

私たちの人生は「選択」でできています。

 

毎日の選択でできています。

 

でも、その選択の基は、今までの人生が創ってきている。

 

 

今、目の前にある道のどちらを選ぶかは、あなたが決めるんだ。

 

選んだ先がどうなるかなんて正直わからない。

 

でも、どういう人生にしたいかが決まれば、

 

あとは進むだけだ。

 

私は、何か世の中に残せることをしたい。

今具体的に思うのは、学校を作りたい。

自分が理想とする学校を作りたい。

 

もしかしたら、生きていく中で、目標は変わるかもしれないけど、

 

何かこの世に、自分が生きた証を残したい。

それが、私の生まれてきた目的だ。

 

そのために、私は、自分の存在について徹底的に考えたために今までの出来事が存在したと思っている。

 

この思いの先には、私が今生でやり遂げたいことが待っている。

 

それは困難かもしれないし、

苦痛かもしれない、

大事な人との別れかもしれないし、

つらい出来事の連続かもしれない。

 

 

でも、

 

喜びがあり、

嬉しさがあり、

わくわくがあり、

新しい仲間との出会いがあり、

新たな旅立ちかもしれない。

 

 

私の未来で1つだけ決まっていることは、

 

いずれ死ぬということ。

 

いつかはわからないけど、死ぬということだけだ。

 

 

それまでの期間が、

 

1年なのか

10年なのか

50年なのか

 

わからないけど。

 

それまでに、やりたいことは、

 

「私が生きた証をこの世に残すこと」

 

 

あなたは、残りの人生どのように生きたいですか?

 

一緒にどんな人生にしたいか考えてみませんか?

 

 

読んでいただきありがとうございます。

あなたの「人生」を応援しています。

 

コジコジのような生き方 ~心を軽くする方法

こんにちは。スピリチュアルコーチのKOMAKIです。

 

さくらももこ先生の作品で、「コジコジ」って漫画を知っていますか?

 

以前、夕方のアニメで放送していて、たまたまテレビで見つけて

 

「なんて、シュールな漫画なんだーーーー。」

 

と衝撃を受けてからはや〇十年

 

ももこ先生が亡くなったのを聞き、また見たいなあと思い、漫画を買うことにしました。

 

 

 

メルヘンの国という不思議な場所。

 

登場人物がほとんど人間でない世界。

 

それなのに、普通に学校がある設定。

 

 

もうどこをとってもシュールなんです。

 

 

その中にあって、最も異彩を放つのが

主人公「コジコジ

 

隣の席にいる半魚鳥の「次郎」くんとの掛け合いは秀逸です。

 

 

今、改めてコジコジを読んでいると、コジコジの生き方こそ、見習うべきものかなと思います。

 

 

コジコジには、善悪がありません。

思うままです。

興味ある事、面白いこと、楽しいこと、つまらないこと、そういう心が動くままに行動し、好きなようにしゃべって、裏がありません。

 

さらに、人目を気にするといったこともなく、誰に何を思われていてもどこ吹く風です。

 

さらに、コジコジの名台詞

 

将来何になりたいんだ?と聞かれて

 

コジコジコジコジだよ。生まれてからずっと、将来もコジコジコジコジだよ。」

 

 

かなり、真理をついたこの言葉。

 

そうなんです。

私たちは、過去においても、未来においても、存在としては変わりません。

 

何をしていようが、

何をもっていようが、

何になろうが、

どんな生き方をしようが、

 

「私」という存在そのものは変わりません。

 

その存在の肯定が、すべての魂の根本的な欲求です。

潜在意識の中の願望といってもいいでしょう。

 

 

その願望と思いが離れてしまうのは、周りにいる人間とのかかわりの中で身に付けていく自分だけの「生き方マニュアル」

それは、だんだん、自分の根源的願望と離れていきます。

 

つまり、それは他者の目が気になるとか、うまく人と付き合おうとするあまり、自分を置き去りにしているからです。

 

 

コジコジを見ていると、そういうもののないもっとも自由な存在だと思うし、そうありたいと強く願います。

 

まあ、実際の現実ではここまでの破天荒ぶりは無理かもしれませんが、

コジコジは、我々の魂の状態を表現しているのではないかと思います。

 

自分の心の中を開放して、自分だけは自分のそういう自由な生き方を認めてあげると、気持ちが軽くなるのではないでしょうか?

 

 

読んでいただきありがとうございます。

あなたの人生を応援しています。

悩みの正体

こんにちは。スピリチュアルコーチのKOMAKIです。

 

 

今日も、潜在意識と向き合ってみましょう。

 

私たちは、よく「考える」という言葉を使います。

 

「考える」の主体は、「思考(顕在意識)」です。

あーでもない、こーでもない、と考えます。

考えた結果、答えが出ないとき、そては「悩んでいる」状態になります。

 

だから、「考えている」ときも「悩んでいる」ときも、基本は思考(顕在意識)が活動してます。

 

でも、実は、思考(顕在意識)には、ある特徴があるんです。

 

 

 

それは、

 

 

「答えのない回答を探すのは苦手」

 

 

ということ。

 

 

 

では、例を1つ。

 

片思いの人がいたとします。

①〇〇さんは、私のことをどう思っているだろうか?

②〇〇さんとおつきあするにはどうしたらいいだろうか?

 

この2つのことを考えたとします。

 

さて、

答えが「ある」のはどっちでしょうか?

 

 

 

②ですね。

 

②であれば、

 

告白する  

とか

食事に誘ってみる

とか

友達に協力を仰ぐ

とか、

 

 

「お付き合いする」という目的があるのであれば、それに向けて必要な手段を取ればいいわけです。

もちろん、それを実行するかしないかは、本人次第ですが、

少なくとも、「何をするか」ということは、いくつか浮かんできます。

 

一方、①の場合は、どんなに考えても「答え」は出てきません。

 

唯一の方法は、

 

 

「相手に聞く」

 

です。

以上!!!

 

 

ですよね。

相手の気持ちなんてどんなに考えても、わかりません。

 

 

 

同じように「答え」のでないものには、以下のようなものがあります。

 

A:未来に関すること

 誰もわかりません。

 

B:災害や事故、自分の体の障害など、自分では防ぎようのなかったこと。

 なぜ災害が起こったのか?なぜ、私はこんな目に遭ってしまったのか?を考えても

 出てくる「答え」は悲惨なものにしかなりません。

 

つまり、普段意識して使う「思考(顕在意識)」を使うのであれば、「答え」のあるものに使った方がいいのです。

 

ちなみに、Bのような場合は、「考える」のではなくて「感じる」のです。

 

そのような事を、目の当たりにして

 

悲しかった

つらかった

寂しかった

腹が立った

 

という、自分の中に湧き出てくる感情を味わうのです。

感情を担当するのは、「潜在意識」です。

 

怒り、悲しみ、つらさ、寂しさ、そういうものを感じきってください。

 

自分一人で感じきる自信がない人は、誰かに一緒にいてもらったり、カウンセラーなどに聞いてもらうなど、一人で行う必要はありません。

 

感情を感じきった後、潜在意識が癒された後、

 

お待たせしました。「思考(顕在意識)」の出番です。

 

 

「では、これからどうする?」

 

 

次に起こす行動を決めるのは得意です。

 

目指す目標なんかがあると、かなり活躍します。

 

 

 

それぞれの特徴を生かして活用すると、視界が開けてくるかもしれません。

 

ちなみに、潜在意識の癒しが進んでくると、この連携がうまくいきあまり考えなくても、次なる道が見えてくるようになります。

 

 

なかなか、前に進まないと「悩んでいる」人は、一度自分の「感情」にとことん付き合ってみるといいですよ。

 

 

 

 

読んでいただきありがとうございます。

あなたの、人生を応援しています。

潜在意識の中にあるもの②  嫉妬

こんにちは。スピリチュアルコーチのKOMAKIです。

 

今日は、潜在意識の中にあるものを見つけるヒント第2弾です。

 

昨日は、潜在意識のマニュアルはそう簡単に変わらないという話をしました。

 

今日は、もう少し具体的に潜在意識が抱えているものを見てみましょう。

その手掛かりとして使うのが、

 

 

 

「嫉妬」

 

 

 

あなたはどんな時に「嫉妬」しますか?

どんな人に「嫉妬」をしますか?

 

「嫉妬」の感情は、あまりいいものとされていませんし、自分の中に芽生えたときに受け入れがたいと思うことがありますよね。

 

妬んでいるとか、羨んでいるとか、どちらかというと、

「自分にないものを見ている」

という状態だと思います。

 

でも、実はどうでもないんです。

 

 

例えば、

『自分のやりたいことをやって稼いでいる人』

 

嫉妬したとします。

 

(これは、私の経験です。)

 

具体的に2人のそういう人がいたとします。

 

A:「自分の経験を話したり、同じような悩みを抱える人の手助けをしながら、

  全国を回ってセミナーや講演、そして本を出しているような人」

 

B:「学生時代に細胞研究に魅せられて、そのまま研究に没頭し、世界的に

  有名な論文を発表し、一躍有名になった人」

 

この2人は、どちらも『自分のやりたいことをやって稼いでいる人』ですが、

私は、Bさん人嫉妬することは1ミリもありません。

 

絶対に、Aさんなんです。

 

ということは、私の場合は、ただやりたいことで稼ぐというだけではなくて、そのやりたい中身は、セミナーや講演をするとか、本を出すとかそういうことです。

研究をしたいわけではありません。

 

このように、自分が本当に望むものは、嫉妬する人の中にあるものです。

 

よく、「やりたいことがわからない」という人がいますが、こういうヒントからやりたいことを見つけてみるものもいいと思います。

 

つまり嫉妬の陰には、自分の願望が隠れていることが多いです。

 

もう一つ嫉妬には大事な役割があります。

 

それは、願望だけでなく、そういう要素を自分ももっているもしくはもっている可能性があるということです。

 

例えば、先の2人の例を使うと、

「人前で話をすることに興味をもっている」

「自分の考えを本に書く」

などの特性をもっていなければ、そういうことができる人に嫉妬しません。

だって、そもそもそんなことやりませんから。

 

興味のない、特性もない、必要もない・・・。

 

そんな場合、それをもっている人に反応しません。

 

私にとってBさんは、どんなに好きなことで稼いでいる人でも、細胞には興味ないし、研究室にずっと籠っていることも性に合わないし、論文なんで堅苦しいものを書くよりも、しゃべった方が早いと感じるわけで、そういう特性は私にはないんです。

 

つまり、一見「自分のないところ」に注目をしていると感じる嫉妬は、実は「自分の中にあるもの」に反応しているだけです。

 

これらを心理学用語で「投影」といいます。

 

人やもの、出来事などを見たり体験したりしたとき、「感情の動き」を感じたら、それはきっとあなたの潜在意識反応したんです。

ということは、その要素は、あなたの中に存在するということです。

 

 

では、これから「嫉妬する人」を探してみましょう!

新しい自分の一面に出会うかもしれません。

そして、嫉妬する自分を大事にしてあげてください。

 

読んでいただきありがとうございます。

あなたの人生を応援しています。

 

潜在意識が抱えているもの

こんにちは。スピリチュアルコーチのKOMAKIです。

 

前回は、「アファメーション」について、書いたのですが、やっぱりそもそも潜在意識の本当の願いについて知らないとアファメーションの効果を上げることができないので、今日は、潜在意識を知る方法を書きます。

 

前に、引き寄せを起こしているのは、潜在意識であること。

意識(顕在意識)が思い描く願いと潜在意識の思いが違うと、思い通りの引き寄せはかなわないこと。

 

この2つについて、お話ししました。

 

潜在意識には、(というよりも脳にはと言い換えてもよい)、未知のものに対する恐怖というものが備わっています。

人間(生物)の本性といってもいいでしょう。

 

そこで、私たちは異常な速度で、周りの世界を学習していきます。

赤ちゃんがものすごいスピードで成長していくのは、世界を理解し、自分の身守るためです。

 

赤ちゃんにとって、一番大事なことは、「生きること」

生命の維持のために何が必要かを、五感をフルに使い学習していきます。

 

現在の社会において、自然やものの脅威よりも、そばにいる人が生きていくために必要な情報です。

特に、人間の赤ちゃんは、自分の周りにいる人についての情報を学習していきます。

 

自分の欲求を満たすための方法や、その人たちが普段慣れ親しんでいるもの、好きなもの、嫌いなもの、などとにかくその情報は様々です。

また、自分に向けられる言葉や態度なども記憶されていきます。

 

そういう情報が3歳くらいまで、潜在意識の8割を構成するのです。

よく三つ子の魂百までと言いますが、昔の人は良いことを言ったものです。

 

これは、潜在意識にとって「成功体験」として蓄積されます。

なぜなら、「3歳まで生きることができた」からです。

 

何もできない自分が、3年間生きることができたのは、ここで学んできたことのおかげです。

つまり、「生きるため」には、「こうすればいい」というものを学んでいくんです。

 

抽象的な話なので、分かりにくいですよね。

 

これを「ホメオスタシス(生命維持機能)」といいます。

 

簡単に言うと、ここで覚えたことを実践すればこれからも生きていけると思えるマニュアルです。

そして、できればせっかく手に入れたこのマニュアルを手放したり、書き換えたりするのは避けたいのです。

 

そうすると、脳はどういう動きをするかというと、このマニュアルにあること通りに事を進めていこうとします。

 

生きづらさを感じている人の多くは、子供時代に何かしらのつらい体験をしていることがあります。

例えば、虐待、ネグレクト、家庭内暴力

また、過干渉、過保護。

 

こういうことを通して、自分の素地が出来上がると、それを変えるのは恐ろしく怖いはずです。

 

例として暴力を挙げると、

 

暴力をされることは「顕在意識」では、「嫌だ」と思っていても、幼いころの環境で暴力が日常的だった場合、「潜在意識」では、その環境に「安心」するようになるんです。

※同じような環境にいる人が全てそうなるとは限りません。

 

つまり、潜在意識にとって最も怖いことは、このマニュアルと手放すこと。

だから、現実に起こることをそのマニュアル通りに進めていこうとします。

 

なので、潜在意識のもってマニュアルを知るには、

現実世界をみることが一番はやいです。

 

今、あなたを取り巻いている現実には何が起こっていますか?

それをリストアップしてみましょう。

 

職場で起こる嫌なこと

親や家族との関係

恋愛、夫婦などのパートナーとの問題

子供のこと。

お金のこと。

 

あなたは、どんな現実にいますか?

 

 

読んでいただきありがとうございます。

あなたの人生を応援しています。

 

 

潜在意識の書き換え ①アファメーション

こんにちは。スピリチュアルコーチのKOMAKIです。

 

今日は、潜在意識書き換えの方法について考えていきましょう。

 

様々な方が、様々な方法を書籍やブログに残していますが、

基本は、ちょー頭のいい3歳児の扱い方です。

 

最初は、一番ポピュラーな方法

アファメーション

 

アファメーション」とは、「自分自身に対する肯定的な宣言」

というように訳されます。

 

つまり、自分にとって有効なの呪文のようなものです。

 

カウンセリングなどで、その人の過去や傷ついている心について聞き出した後、アファメーションの言葉を授けてくれるカウンセラーなどもいます。

 

ただ、ここで大事なのは、「言葉のチョイス」

どの言葉、文字を選ぶかはその後の効果に影響します。

 

言霊って聞いたことありますか?

言葉には魂が宿ると言われています。

魂までは宿らなかったとしても、言葉や文字には「意味」があります。

 

最近は、漢字も「音」に注目されることが多く、およそ今では使われることのなかった漢字を名前に使っていることをよく見るようになりました。

(音だけでなく、画数が大きな要因だと思います。)

でも、漢字にはそれぞれ意味がありますので、その言葉の由来などを調べて選ぶとより効果は高いと思われます。

 

さらには、耳障りの良い言葉、好きな言葉、好きな漢字、などなど、選び方はいろいろあります。

 

もう一つは、自分の心にしっくりくるかということ。

 

アファメーションは、1日5~10分を数か月続けることが必要です。

この期間は、潜在意識の思い込み具合によりますが、早い人で数日、長い人だと半年ほどはかかるでしょう。

 

継続的に行う呪文なので、心の中に反発がある場合、唱えていても、3歳児は聞いてくれません。

 

3歳児の耳に届き、その心を癒してあげるような言葉を唱え続けるというのが、

アファメーションの本質です。

 

 

では、アファメーションを唱えるときのコツを書きます。

 

1つ目は、ただ、唱え続けるということ。

先ほども書いたことと重複しますが、とにかく唱えるんです。

唱えている本体(あなたや私)は意味を考えなくても、気持ちを考えなくてもいいんです。

届けたいのは、3歳児の潜在意識なので、ただただ念仏のように唱え続けます。

潜在意識に届きやすくするために、機械的なものでいいんです。

 

いちいち、どうせかなわねえよとか、何の意味があるんだよ、みたいに変な感情を呼び起こすくらいなら、とにかく念仏。

 

これは、私のやり方ですが、ただ、唱えるってが性に合わなかったので、

リズムアファメーションを作ったことがありました。

 

好きな歌の替え歌にしてやってみたり、

歩調のリズムに乗せてみたり、

ちょっとラップっぽくしたり。

 

私は歌や音楽が好きだったので、これは続けることができ効果が出ました。

 

 

なるべく、ぼーっとしているときやリラックスしているとき、もしくは何かしながらだとよいということです。

 

ぼーっとしているときやリラックスしているときは、顕在意識と潜在意識がつながりやすい時です。

よく寝る前に唱えるといいと言われるのは、この状態になりやすいからです。

 

あとは、お風呂入っているとき、マッサージを受けているとき、アロマを焚いているとき、瞑想しているとき・・・・いろいろありますが、ご自身のリラックスタイムは言いタイミングとなります。

何かをしているときというのは、例えば掃除しているとき、家から駅まで歩いているとき、単純作業をしているときなど、自分の世界に入りやす時です。

 

一心不乱に鍋の焦げを取っているときもおすすめです(笑)

 

何かに集中しているときも、潜在意識とつながりやすい瞬間です。

 

そして、もう一つ、大事なことは。

効果を実感してみること。

 

毎日の生活に流されてしまうと、なかなか変化を実感できませんが、1か月、2か月と経っていくと、私たちは必ず「変化」しています。

 

必ずしも、いいことばかりではないかもしれませんが、あえて、アファメーションと唱える前より良くなったことを探してみるのです。

 

そうすると、良い方へ変化していきます。

そういう変化を感じたらぜひやってもらいことがあります。

 

3歳児を褒めてください。

 

3歳児というと一般的なので、この子に名前を付けてあげてもいいと思います。

あなたのおかげで、私の人生良くなったよ!!ありがとう!!

 

最初は、素直に受け取りません。

だって、駄々っ子で拗ねてますから。

でも、だんだん素直に言葉を受け取れるようになります。

 

今日は、アファメーションのお話でした。

 

ここに、一般的なものを載せておきます。

参考になれば幸いです。

 

〇他人に振り回されていると感じたとき

 

「わたしはわたし、あなたはあなた。」

(あなたのところは、具体的な名前を入れるとさらに効果的)

 

〇不安を感じるとき

 

「わたしは、大丈夫」

(単純ですが、大丈夫という言葉は結構効果があります)

 

〇ネガティブな時

 

「どうせ、私は幸せになる」

(ネガティブを逆手に取ったもの。「どうせ~」が口癖の人は試す価値あり)

 

 

※思いついたら随時追加します。

 

 

読んでいただきありがとうございます。

皆様の人生を応援しています。